先月、ソーラーリータンを迎えましたので去年一年の振り返りをソラリタチャートで検証してみようと思います。
ソラリタでいろいろ調べていたらこんなYouTubeを見つけました。
詳しくないけど古典占星術の技法かな?ほんと調べてないから適当なことしか言えない。違ってるかも。。。プロフェクション年齢チャートでみていく技法です。
しかしこの技法がとっても面白く、ソラリタは講座でも習っているんですが講座のソレとは全然違うんですよね。
講座ではソラリタの太陽の入っているハウスやアスペクトを見たり、アングルのサビアン読んだりしていくんですが、こちらは年齢域(プロフェクション年齢チャート)をハウスに当てはめてそのルーラーとかを追っていく、という感じ。今回は去年のソラリタで検証しますが、今年度のソラリタで今年一年どのハウスがホットスポット(笑い)かという感じで見るのですよ。
それがこちらです。↓
誕生日にその年の自分のテーマを知る方法⭐️ソーラーリターンチャート 太陽回帰図 星占い ホロスコープ 西洋占星術 🔯 雪邑 ゆきむら 占星術 ☪️
占星術かじってる方じゃないとちょっと難しい部分もありますがやってみました。
まず私の去年の年齢域のプロフェクションチャートだと8ハウス。
ハウスカスプはホールサインで出して牡羊座でルーラーは火星です。
なので2020年はほぼ1年火星8ハウスがキープラネットとなっていたわけですね。
火星と言えば2020年は6月下旬からずっと牡羊座で約半年間もの間、逆行巡行しながら牡羊領域を活性化させていましたね。しかも火星は牡羊座のルーラーなのでそれはそれはめっちゃパワー全開だったわけでございますね。
それでは去年のソラリタ図を見てみましょう!ホールサインで出してます。
見切れちゃってるけど!
ワタシは12月半ば生まれなのでソラリタが来てもその翌年がまるまる一年ソラリタになってきます。なので2020年での括りとして書いています。
※ソラリタ自体いろいろ読み方がありますが、今回はこのプロフェクション年齢域に限ってのチャートを見ていきます。
ソラリタだと火星は11ハウス蠍座。アスペクトは土星を頂点とした海王星と火星で小三角。
キロンと135度。ホールサインだとわかりにくいけどこの火星はMCと合ですね。
YouTube動画解説通り進めていくとワタシのソラリタ火星がもっともアクティブに働くのは10月でした。
一つ一つ検証していきます。
まず、ネイタル火星の8ハウスですが8ハウスのことって何かあったかな?くらいです。2019年に父が亡くなりその遺産がほんのちょびっと入ってくるという話だったのですが全く無いです。(´;ω;`)この話は煙に巻かれているような、8ハウスのように自分ではどうにもならない人のお金、ということに当てはまります。が全く話が進まないです。
この話を書くと自分がイラっとしちゃうwのでこの辺で終わり。
でも、ソラリタの火星って蠍座ですよね。うーん、これ8ハウス案件じゃん!と書いていて憤りを感じてくるぅ。どうなってんじゃい!(って兄には言ってるのよ?)
この火星のアスペクトの小三角は火星以外トラサタ天体だけどアスペクト自体は良いので海王星絡んでいても煙に巻かれそうもないけれど。
んん?冥王星は0か100だったよ( ノД`)シクシク…0かよ……泣ける。
"(-""-)" 気を取り直して。
この火星がアクティブダイブしちゃうのが10月ということで。手帳を見ながら10月のこと思い返してみたら、10月11月と全2回のY先生の占星術講座を受けたんですけど全然よろしくなくて(´;ω;`)ってか、ソラリタそんなんばかりなん?
え?火星は凶星だよって声がどこからか聞こえてきたよ( ノД`)シクシク…
しかもキロンと135度だし、そっちの傷が発生したんかいな!
ということで10月は火星のよろしくない面がでてきちゃったということになりました。
しかしここからです。マジで気を取り直しますよ!!
このソラリタチャートにトランジットチャートを合わせて火星を見てみました。
トランジット火星は牡羊座に長期滞在だったので火星×火星の合はありませんでしたがトランジット太陽がソラリタ火星に乗ってきたのが11月です。ぴったり合になったのが11月10日。
ワタシこのキラボシ国のホロスコープBlogを始めたのが11月15日の蠍座新月からでした。
おお!なんかすごいぞ。トランジット太陽が乗ってきてこの火星にスイッチONしていったみたいです。そのあと11月24日にはソラリタ火星とトランジット水星が合。
実は11月18日、11月23日に直感的に導かれていった場所があります。それは12月13日までいろいろあるのですが、内容がかなりスピリチュアルなことなのでちょっと割愛するのですが11月中旬から1か月間はかなりスピリット的成長があった時期だなと思います。
ソラリタ火星は12月6日に金星と合になり、蠍座の新月後また月が巡ってきてソラリタ火星と合になったのが12月12日。もうここまでくると明後日がソラリタとなるのですが検証結果として言えるのは、その年のメインになるルーラーにトランジット惑星が巡ってきたときの方がアクティブに働く、ということ。
しかも私の2020年の場合、このあたりは動きの速い水星金星が立て続けに乗ってきたこと、もあります。
ソラリタ火星とトランジットのアスペクトをもっと細かく見ていけば発見はあるかもしれませんが合のときしか検証していないので、このソラリタ検証に興味のある方はその年のご自分のメインルーラーを調べてトランジットで来る天体とスクエアの時やトラインの時など見てみると面白いかもしれません。
っていうか、それを2021年は検証してみようかなと思ってます。
なんたって今回のソラリタは日蝕と1度差の合でしたので(*´з`)ワクワク。
ちなみに2021年ワタシのメインルーラーは金星です!