2021年末をダイナミックに締めくくる天体イベント。
既に2021年5月15日~7月28日まで魚座に一時滞在していたので2022年の前半、本格的に魚座を運行していきます。
この時期は緊急事態宣言下で東京オリンピックが開催されたりしていました。
オリンピック開催前はいろいろな問題がありましたけど、2月に森本首相が失言でオリンピックから手を引くと同時に五輪プロデューサーの過去のとゆうかかなり過去の問題が掘り起こされ、退任退任。ネットでは開会式はマツケンサンバでもやったらどうだろうか?くらいまで言われてました。
この一件で感じたことは、森のジジイ(笑)はそれなりの抑止力があったということかなぁ。これって占星術で言うと土星だよね。2月は土星×天王星のガチンコスクエアの1回目があったときです。天王星(世論とか諸々…)が土星(森ジジイ)をはじき出してしまったけれどその結果が五輪にまつわるいろいろなゴタゴタだったかなぁと。開会式は7/23で、かろうじて木星が魚座にありましたので木星のどちゃーっと良いところも良くないところも広げた後で『さぁ祭りを楽しもう』みたいな雰囲気でオリンピック初日からメダルラッシュ。終わりよければすべてよしみたいな流れを肌で感じてました。
これが、2021年の木星魚座です。この時ってプレ木星魚座期と言われていたので、こんなんが本格化してくるわけです。
通常一年くらい一つの星座に入っているのですが、今回は5/11まで。
そのあと逆行して再び戻ってきますがそれにしても短い。
木星は魚座のサブルーラーで海王星がメインルーラーなんですよ。メインもサブも魚座で会合するのはたぶん生きている間はもうないと思われるのですよね。
それくらい2022年の春は貴重な星の巡りになります。
ここで、ヘリオセントリックのお話。
ヘリオだと逆行が無いので木星と海王星の会合は2022/6/6です。
なんと666!ちょっとナニコレ(笑)
ジオのほうが先に会合になるので、私たちの地球意志が太陽に上がっていくのでしょうか。意味深。
話を戻しまして。
では、どんな感じになるのかな~?って占星術的に想像すると、
かなりユルい('ω')
感じかも、と想像しています(笑)
しかし、上記にも書いた通りユルさが出てくる前に過去の清算みたいなことがあるかもしれません。
木星なので公正で公的な何か。お天道様は見てるよ、的なやつが。
オリンピック例えだと音楽プロデューサーでしたけどミクロはマクロだし。
世間的に弾圧されるとかまではいかないにしても、個人的になにかしら過去からの遺産を整理することは必須なのかなと思います。
あなたの負の遺産はなんですか?
今回の木星サイクルは2011/1/23から牡羊座に木星が入ってスタートしています。(この時もフライングして実際この日にちより前に牡羊inしてますケド)この2か月後には東日本大震災がありました。とても大きく見て、この震災で傷ついた日本人の魂をこの魚座に入る木星は浄化してくれるのかもしれないですね。
魂の浄化が進むととてもユルい世界観が待っていることでしょう。
占星術家さんたちが語る木星が魚座へ入る記事をたくさん読みました。
その中で「赦し・手放し」という言葉をよく見ました。
そう簡単に赦せないよ。そんな簡単に手放せるわけないじゃん。
言葉の押しつけはある種、潜在意識に刷り込まれそのうち傷になることもある。
なので、私からはこう伝えたい。
貴方は貴方のまま。ありのまんまでいいじゃん。
そして。木星=Jupiterにちなんでこの曲を聴いてください。
有名な、誰もが知っている曲だけど、これが真実というかありのままなんだって思います。
この記事で今年の更新を終わります。
2021年は後半にいろいろありました。私はそれを赦すとか本当にできないと思う。
けど、そこに怒りを持っていくのではなく、不甲斐ない一人の小さな人間を見つけて注目してくれたことに感謝します。
2022年は占星術以外の記事も書きたいな。
ここに訪れてくれたすべての方へ。
ありがとう♡
あなたの2022年も私の2022年も幸せ色でありますように。