こちらこんにちは。キラボシ管理人です。
今日は思わず両親の誕生日を知った!という話。
え?知らなかったの?
そうなんですよ。父と母は小学校入学くらいに離婚し、私たち兄弟は父方で大人になるまで過ごしました。商売をしている家だったので人の出入りも親戚の出入りも多く寂しいとか無縁でした。
ならば父親の誕生日知ってたでしょ?
…知ってたんですが2日間違って覚えてました⸝⸝ʚ̴̶̷̆ ̯ʚ̴̶̷̆⸝⸝
オトン、ごめんよ。
で。母なんですが離婚後も数回会ったりしましたが離婚理由の70%は母なんだろうな…的な事が大きくなるにつれてわかるようになり疎遠に。もう17歳くらいから会ってないです。なので誕生日も何も母の基本スペック(笑)も知る由もなく。
占星術を勉強するに当たりトランジットの兼ね合いを検証するのはもっぱら自分の出生図と、同じく占い好きで中学の頃に私たち2人は市民文化会館に講演で来ていた細木数子に会いに行く!という、心の友でもあり今もずっと占い好きの親友(占われるのがとにかく好きだから自分でやったりしはしないのよね)の出生図を検証としています。家族や子供の出生図は時々チラッと見るくらいしかしないです。
ホロスコープを見るのに身近な人の出生図を見た方が検証しがいがあるけど知らなかったらしゃーなし。が、父の持ち株の名義を変更するのに父の出生から亡くなるまでの戸籍謄本を取り寄せたのですが、それに母の生年月日が載っていて思わず知ることとなったのです。ちなみに謄本で父と弟の誕生日も覚え間違いしてたことが発覚しました…orz(➡️この記号懐かしくない?w)
(早々と言っていいのか)別れた両親はなんと共に山羊座でした。父は山羊座と知っていたけど母までも山羊座だったとは。しかも元旦生まれ。ジジババも大変だっただろうな。そしてなんとなく生きづらさが伺えたホロスコープだったのでちょっと検証してみようと思いました。ちなみに今、生きてるかもわからないけど風の噂もないからきっと存命かと。
こちらが母のホロスコープ。さすがに謄本で出生時間までは載ってなかった(笑)。ソーラーサインで出してますけど金星♀の傷つき方よ…
太陽はノード軸とスクエアになっていてノースノードの支配星の火星はサスウノード側にあり、サウスノードの支配星の金星は天王星×火星からストレス溜まるような角度でまくし立てられトールハンマーになっており、その金星は反対側にある冥王星にストレス発散します。が、冥王星は獅子座にあり獅子座のルーラーはもちろん太陽、、、。しかもこのトールハンマーを組んでいる天体たちの度数はご多分にもれずぴったんこなんですよね。
母よ、ガチ生きずらいな!!
冥王星と金星を調停してるのがこれまた度数ぴったんこの海王星よ。調停しとらんがな(笑)その反対でこれまた調停してるのはキロン。傷あっての癒し。もう何十年と経って傷が癒されてるとイイな、と願う。
とにかく太陽とノード軸は良い方に出れば仲間とか社会的繋がりとして出るけどマイナスに出るとやっぱり他者や仲間との不和だったりする。全ての人と不和とはならないけど、これが縁や輪廻に関係するノード軸に出てくるとやっぱり何かあるよね。
出生時間不明だけど5ハウス牡牛座は金星が支配していてその金星は2ハウスで母の財産や所有とも言えた子供たちだったけど裁判で父の親権になっているんですよね。それも金星の傷つき方に出てる。金星のサビアンは「仮面がはがされた男」。自分の持ってるものを奪われたりする度数。
自分の出生図と重ねると私の太陽×火星が母の12ハウスに入ってしまうし、母の土星の近くに私の月があるし…でやっぱり父方に行って正解?父の木星と私の月はほぼ合だし。
そして。両親が離婚したというか母が居なくなったなという時期はトランジットの土星と冥王星が天秤座で合になる年でした。火星が山羊座を通る時にスクエアを形成。父母は共に山羊座。思いっきりスクエア食らったんだな…と。
父が亡くなる日も印象的で、月が山羊座を通過した日でした。父の魂は月に帰ったんだなと思わずにはいられません。父のホロスコープは兄や弟との共通がわりとあったりして強い繋がりを感じました。しかも母の月にトランジットの太陽が乗った日でもありました!時間不明だけど案外この時間くらいなのかも??
幼い頃から両親が離婚したり、親といえば父ひとりだったりして両親にはとても感謝しているけどどこかドライな部分も持ちながら大人になりました。父に結婚式のスピーチで「一人で大きくなったみたいな生意気なところがある娘ですが…」とも言われたな(笑)。自分のドラコニックチャートを見るとそのアンサーがわかりました。ドラコニックだと私の1ハウスは水瓶座。Ascは7度サビアンシンボルは「卵から生まれた子供」。要するにへその緒を持たず故郷が無いのです。そりゃ気薄に取られても仕方ないなwと納得です。
思わぬところから自分のルーツがハッキリしてきて考えさせられるところがたくさんありました。